こんにちは、ヤクスンです。
今日は「ふるさと納税」についてお話しします。
名前は聞いたことがあっても、「なんとなく難しそう」「どうやってやるの?」「本当にお得なの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ふるさと納税のしくみから具体的な流れ、そしてどんなメリットがあるのかをできるだけシンプルにまとめてみました。これを読めば「自分もやってみようかな」と思えるはずです。
1. ふるさと納税の基本
ふるさと納税は、かんたんに言うと 「応援したい自治体に寄付をすると、翌年の税金が安くなる制度」 です。
しかも寄付すると、その地域の特産品がお礼として届くのが魅力。ルールはシンプルで、次の3つを覚えておけばOKです。
- 寄付をすると、お礼の品(お肉・お米・海産物など)がもらえる
- 寄付金のうち 2,000円を除いた額 が税金から控除される
- 自分の住んでいる自治体以外に寄付できる
たとえば、3万円を寄付すると……
👉 自己負担は2,000円
👉 税金が28,000円分安くなる
👉 さらに豪華な返礼品も届く
つまり 「実質2,000円で特産品が手に入る」 という仕組みなんです。
2. ふるさと納税の流れ
- 自治体を選ぶ サイト(ふるさとチョイス、さとふる など)から欲しい返礼品や応援したい地域を選びます。
- 寄付の申し込みと支払い クレジットカードやコンビニ決済、オンライン決済などで寄付します。
- お礼の品が届く 数週間後にお米やフルーツ、お肉などが届きます。
- 控除の手続きをする – 会社員など確定申告が不要な人 → 「ワンストップ特例制度」 – 自営業や寄付先が6自治体以上の人 → 「確定申告」
3. 控除のしくみはシンプル!
ふるさと納税をすると、寄付した金額から自己負担の2,000円を引いた分が、翌年の税金から差し引かれます。
つまり、上限額の範囲内であれば……
👉 実質2,000円の負担で、豪華な特産品がもらえる!
これだけ覚えておけば大丈夫です。「寄付した金額がまるごと返ってくるわけじゃなく、2,000円だけは必ずかかる」とイメージしてもらうと分かりやすいと思います。
4. 上限額の目安
ふるさと納税には「控除の上限額」があります。目安は 年収の約1%。
- 年収200万円 → 約16,000円
- 年収300万円 → 約28,000円
- 年収400万円 → 約42,000円
- 年収500万円 → 約61,000円
(独身・扶養なし・控除なしの場合の目安)
上限を超えて寄付すると、その分は自己負担になるので、寄付前にシミュレーターで確認するのがおすすめです。
5. 注意点
- ワンストップ特例の申請期限は 翌年1月10日まで
- 控除上限額を超えないよう注意
- 返礼品の発送時期は自治体ごとに異なる
6. まとめ
ふるさと納税は、
- 税金の一部を好きな自治体(自分の住んでいる自治体以外)に振り分けられる
- 実質2,000円で特産品がもらえる
- 地域を応援できる
という、お得で楽しい制度です。やらないのはもったいないので、ぜひ今年からチャレンジしてみてくださいね!
ちなみに僕はお米やマグロのたたきなどの食べ物だけでなく、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの日用品ももらいました。
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