利益とは「売上から経費を引いたあとに残るお金」のことです。この記事では、お金の基本である売上・経費・利益の関係を中学生でもわかるように解説します。
お金の話をするときによく出てくる言葉があります。
それは
・売上
・経費
・利益
という3つの言葉です。
この3つは、ビジネスだけでなく、お金の流れを理解するうえでとても大切な考え方です。
これから個人事業主として仕事を始める人や、お金の知識を基礎から学びたい人、そして子どもにとっても知っておきたい大切なポイントです。
今回はその中でも
「利益とは何か」
について、できるだけわかりやすく説明していきます。
利益とは「最後に残るお金」
まず、利益をとてもシンプルに説明すると、
最後に残るお金
のことです。
仕事をすると、お客さんからお金をもらいます。
これを 売上 といいます。
しかし、その売上がそのまま全部自分のものになるわけではありません。
なぜなら、仕事をするためにはいろいろなお金が必要になるからです。
たとえば
・パソコン
・交通費
・仕事で使う道具
・勉強のための本
このように、仕事や活動のために使うお金を 経費 といいます。
そして、
売上から経費を引いた残りのお金
これが 利益 です。
利益の計算方法
利益の計算はとてもシンプルです。
次の式で考えることができます。
売上 − 経費 = 利益
たとえば、次のような例を考えてみましょう。
仕事をして 10万円の売上 があったとします。
しかし、その仕事をするために
・交通費 1万円
・仕事のソフト 2万円
・資料代 1万円
合計で 4万円 のお金を使いました。
この場合、
売上 10万円
経費 4万円
なので、
利益は6万円
になります。
つまり、ビジネスでは売上だけを見るのではなく、
どれくらいお金が残ったのか
を見ることが大切なのです。
売上が多くても利益が少ないこともある
ここで大事なポイントがあります。
それは、
売上が多い=たくさん儲かっている
とは限らないということです。
たとえば、
売上 100万円
経費 90万円
だった場合、
残るお金は
10万円
だけです。
つまり、売上が大きくても、経費がたくさんかかっていると、実際に残るお金は少なくなってしまうのです。
そのため、お金の流れを考えるときには
・売上
・経費
・利益
この3つをセットで考えることが大切です。
利益を知るとお金の仕組みが見えてくる
利益という考え方を理解すると、お金の流れがとてもわかりやすくなります。
お金の基本の流れはこうです。
売上
→ お客さんからもらうお金
経費
→ 活動のために使うお金
利益
→ 最後に残るお金
この流れを理解すると、
・本当に儲かっているのか
・お金を使いすぎていないか
といったことも考えられるようになります。
これは個人事業主だけでなく、将来仕事をする人や、お金について学びたい子どもにとってもとても大切な考え方です。

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